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2015年6月11日木曜日

道づくりと搬出間伐

前回、投稿した山に道を造って、搬出間伐を始めました。
山に造る道は、森林作業道と言われる幅3m程の簡易な道です。
キャタピラーで走行する重機が使う道なので、
基本は土のみで造られており、
普通車やトラックでの走行は難しいです。
しかし、必要に応じて走行できるように、砂利等を敷いたりもします。


下の写真は、重機での集材・集積をしている所です。
木を道の方面にくさびやチルホールを用いて倒して、
重機で集材して、枝打を行ってから、4mの長さに造材します。
その木を道の脇や邪魔にならないところに集積しておきます。


道の脇に置いた木をどうやって運ぶかというと、
フォワーダという林内作業車を使います。
この機械には、グラップルローダーという物を掴む
機能もあるので、自分で荷台に丸太を積んで運ぶ事が出来ます。

こうして、トラックが入ることのできる土場(どば)まで、
丸太を運び、森林での作業が終わります。

2015年4月7日火曜日

森林経営計画-新たな森へ-

山の雪もようやく消え、やっと本格的に山仕事がスタートします。
冬場に計画を立てていた新たな団地へ入りました。
作業は搬出間伐。
成長の悪い木や雪折れ、又木等の形状不良木を中心に伐採していきます。

下の写真が着手前と完了。
一目で分かるように込み合っているところがすっきりし、
斜めに生えている木もなくなっています。
間伐は優良木の成長を助ける為に行うので、
あまり良質な木材は出てきませんが、
何より所有者が自分の山が綺麗になったことを喜ばれます。


林内に光も良く入るようになったので、
今後、下草も生え健全な森林になると思います。

ここから、さらに道づくりと間伐を進めていく予定です。

2014年12月25日木曜日

民家脇の大径木伐採

頼まれていた民家脇のスギの木を伐採してきました。
民家の方に傾いていたり、葉が電線にかかっていたり、
枯葉が屋根や道路に落ちてと色々と問題があった木です。


















作業前がこちら。
電柱とミラーが木に隣接しています。
ユンボで引っ張りながら倒しました。
倒すときはドキドキでしたが、なんとか思ったとおりの
場所に倒せました。














あらかた倒したらかなりすっきりしました。
木が大きくなると風の影響でかなり揺れるので、
これで周囲の方々も安心できると思います。
木が大きくなるとその分料金も高くつくので、
早めの伐倒をお勧めします。



2014年12月4日木曜日

森林経営計画 広葉樹搬出

寒波到来で工場のほうは雪が降り始めてきました。

現場のほうはまだほとんど積もっていなかったので
伐採した広葉樹を搬出してきました。


経費削減のため知り合いの業者さんに
キャリアダンプをお借りして、搬出しました。

フォワーダという林業専用のグラップル付きの運搬車もあるのですが、
まだまだ、レンタル費用も高いのが現状です。




とりあえず、寒空の下搬出してきた木材がコチラ。
ナラやクヌギ、ヤマザクラ、カエデ、赤松、
それと、よくわからない雑木などなど。

良材は用材で使用できそうですが、
その他はチップや薪などになりそうです。

冬になってもまだ、森林整備は続きますが、
風邪ひかないように頑張ります。

2014年7月19日土曜日

森林経営計画  搬出間伐


以前話していた森林経営計画の団地の搬出間伐が終わりました。
木も無事に運び出せてスギ林も見通しがよくなりました。
これから、完了書類の作成があり、今までの請負工事と違って
かなり書類関係が大変そうです。
やはり、デスクワークより現場が体動かしている方が気が楽ですね。

さてさて、実際の現場の様子はというと、
下の写真が伐採前のスギ林の様子です。
撮影箇所は、20m×20mのプロットを作成したところで、
伐採率は32%くらいです。


造材してある丸太は道を作った時のものです。
林齢30~40年ほどでしたが、材は細く、林内もシダ類が繁茂しており、
スギの成長が悪い箇所と言えます。

そして、次の写真が完了時のものです。
あいにく曇りだった時に撮ったので林内に光が入っているところは
確認できませんが、晴れたときはまんべんなく太陽の光が地上まで
届いてます。
やはり、伐ってみると細長い材ばかりで、
丸太としてはそれほど価値の高いものではありませんでした。

間伐という言葉になじみのない方が多くいらっしゃると思いますが、
簡単に説明すると、野菜や果物、花などの栽培の時に
間引き・剪定をしますが、それと同じようなことが山でも
行われています。
こうすることにより、残された木が太陽の光、地中の養分を
間伐する前より多く獲得出来、成長スピードが増加して、
太く長い木になります。

この他にも、私たちの生活に直接関係するような効果もあります。
また、「そもそもなんで間伐が必要になる植え方をするの?」
など疑問に思った方しれませんが、長くなりそうなので、
また、次回にでも書きたいと思います。


早く梅雨終わらないかなー


2014年2月25日火曜日

森林経営計画

昨年から計画していた森林経営計画が一つ認定されました!
なかなか計画要件が厳しく時間がかかりました。

最近、国で制定されたこの施策は簡単に言えば、
ある程度の森林を集約化し、
一体的に整備できるよう効率化をはかり、
また持続的に整備していくためのものです。
森林を手入れする際はこの制度に則ってやらないと補助金がでません。

計画を立てるための要件が林班の2分の1以上の
面積を確保する必要があります。
林班とは、町内みたいなものでその中の半分の方から同意を頂けなければ
計画を立てることはできません。

森林経営計画のメリットとして、森林所有者は補助金が出るので、
事業者に支払うお金が少なく済み、
搬出間伐で木が売れれば、その差額が返ってきます。
加え、森林に係る税金等でも免除などがあります。

今後、森林所有者の方にはこの話が地域の森林組合や事業体などからくると思います。
この計画による深刻なデメリットはほとんどないので、よく話を聞いて、
積極的に参加して頂ければ幸いです。

2013年6月29日土曜日

木材搬出

先日、山土場(やまどば:伐採した木を一時的に集積しておく場所です。)に集積しておいた丸太を工場に搬入してきました。

フォワーダで山土場からトラックが入れる場所まで丸太を運びます。
このフォワーダという林業機械は優れもので、グラップル(物をつかむ機能)がついているので、自分で丸太を積み、運ぶことが出来るので効率的です。

今回出した丸太は間伐材なので、小径木が多く、丸太としての価値は低いものでした。
一応、冬季に伐倒して、今まで葉枯らしで乾かしていたので、比較的丸太は乾いていたのは良かったです。

2013年5月6日月曜日

皮むき間伐②

前回、お話していた皮むき間伐の伐倒を先月の27日にやってきました!
その日は朝から天気が悪く、一時季節外れの霰に見舞われましたが、
徐々に天候も回復して無事開催することが出来ました。

初めて、こういったイベントで指導員的な立ち位置で行って緊張しました。
大してうまく教える事も出来なかったのですが、参加者の方々が優秀ですんなり倒すことが出来ました。














これは、受け口を作り終え、追い切をしているところです。
狙った方向とおり、山側にゆっくりと倒れました。














皮むき間伐した材と皮むき間伐をしていない材とで重さを比べてみました。
結果、皮むき間伐した材は女性でも2mくらいの長さなら肩に担いで運ぶことが出来ました!
通常の半分以下の軽さになるので、予想以上に軽く驚いていました。

とりあえず事故もなく、子供たちも大はしゃぎで終われたので良かったです。
参加者の皆様、天気も悪く、足場も悪い中お疲れ様でした!


2013年4月23日火曜日

皮むき間伐

今週の土曜日にイベントを開催することが決まりました!
今回のイベントは皮むき間伐したスギの伐倒!!
去年、皮むき間伐を行いという民間の方々の要望で当社所有の林地をお貸しし、皮を剥いてからそろそろ10ヵ月たちそうなので急遽を開催することが決まりました。

あまり長い間放置していると、虫が入ったりと色々と問題が出てきますので・・・
それに、今の時期は外仕事はやりやすい気候ですしね。

もちろん木の伐倒は初めての方々なので、手のこで行うのですが、これがなかなか疲れる作業なのです。
山仕事を日常的にやっている私としても、骨の折れる作業です。
木を切る=チェンソーを使うということが、かな~り染みついていますし。

とにかく、事故もなく、楽しく安全に終えられたら幸いかなと思います。




2013年4月18日木曜日

松林の手入れ


久しぶりの海岸林の造林作業が始まりました。
今回は、松林の刈払いと被害木伐倒。

















今週は調査や測量で終わりそうですね。
草や雑木や松の枝が邪魔して、思うようにいきませんが、山に比べると平場でやりやすいです。
民家のすぐ近くにある場所なのにうさぎがいて、驚きました。
別に捕って食おうと思ってもないのに全力で逃げられましたが・・・

















お昼は海を見ながら頂きました。
徐々に暖かくなってきましたが、まだまだ肌寒いですね。

2013年4月8日月曜日

広葉樹伐倒

先日、民家近くの広葉樹を伐採してきました。
対象は下の画像の広葉樹全てで、細いものを合わせて、7本でした。

折れた木の先端が枝の上にのっており、危険な状態なので早急にとのことでした。

伐倒中


















撮影方向側に田んぼと電線があるので、あぜ道に沿いに倒しました。
安全のためワイヤーで引きつつ、ユンボで補助しました。

伐倒後














無事に何の被害もなく、倒せました。


造材














直径は60cm程、4mに造材しておきました。
今後もこのような支障木が増加していくと思いますが、被害が出る前に早めに処理することをお勧め致します。